むかで屋日常

練馬の片隅に生きる江戸型彫り職人見習いと、その影武者のブログ

5月24日、25日は葛飾区職人会まつり

 更新をサボっているうちに1日前になってしまったのですが、明日24日と明後日25日葛飾区職人会まつりが開催されます。
むかで屋新井も江戸型彫り矢田型紙店のコーナーにおりますので、もの好きな方は声をかけてやって下さい。
長袖が目印かも。


 職人会には矢田型紙店の一員として参加ですので、むかで屋の名前で出している商品とは、まったく違う商品を出品しています。
主力になるのは、藍染めのハンカチ。

型彫りはもちろん、染めの工程も新井本人がやっています。
以前このブログで取り上げた型も使ってますよ。

例えば、こちら 
四君子の型紙 - むかで屋日常

で紹介した四君子の型紙で染めたのが、

このハンカチ。

こちら 
浮世絵の型紙 - むかで屋日常

で紹介した美人画の型紙からは、

このようなハンカチが染め上がりました。


 また、新井が彫った型紙を元にデザインされたノートや付箋も購入できます。
葛飾の工芸品と文房具のコラボ - むかで屋日常
こちらのページでも紹介したとおり、ノートの表紙や中身を自由に選んで作る事が出来るセミオーダー方式です。

型紙の表紙も素敵ですが、印傳や押し絵の表紙もとても素敵です。


 葛飾区職人まつりについては、下記の葛飾区広報をご参照下さい。
https://www.city.katsushika.lg.jp/36/167/021749.html
テクノプラザ葛飾の最寄り駅は青砥駅ですが、駅から歩くとなかなか遠い(私は迷ってしまって行き損ねた事があります……)ので、亀有駅から[新小53]新小岩駅東北広場行きのバスに乗って、テクノプラザ葛飾の停留所で降りた方が行きやすいかと思います。
 


亀有駅前で発見した不思議な本屋さん。
店の半分はポルノコーナーですが、残り半分の充実度がすごかった。
特にサブカル系は力を入れていらっしゃる印象。