むかで屋日常

練馬の片隅に生きる江戸型彫り職人見習いと、その影武者のブログ

お知らせふたつ

    夏休みも終盤に突入せんとする今日この頃、みなさんお身体の調子はいかがですか?
私は加山雄三映画特集に通う他は、ほとんど練馬区を出ない省エネな日々を送っております。


    更新が滞っている間に、イベントがふたつ迫ってまいりましたので、ひとまずご紹介だけ。


    ひとつめは、8月23日から9月7日まで開催される、千代田区芸術祭です。
詳しくはこちら→3331 千代田芸術祭 2014
むかで屋は、「3331アンデパンダン」に、消しゴムはんこ作品を出品します。
    アンデパンダンというのは、一定の出品料を払うことで誰もが審査なしに出品できる形式の展覧会です。
日本では、赤瀬川原平氏らを輩出した「読売アンデパンダン展」が知られています。
同居人新井は、赤瀬川原平横尾忠則といった昭和がアツかった時代の芸術家 (お二人ともまだまだ現役ですが) が大好きなので、その後を追いかけるべく3331アンデパンダンに出品したようです。
    千代田区芸術祭では、アンデパンダン展の他にダンスや、「千代田ビアフェスティバル×三三三市」という催し(8月29、30、31日)もあるようなので、ぜひお運び下さい。


    ふたつめは、9月5、6、7日に行われる、葛飾区産業フェアです。

詳しくはこちら→第30回葛飾区産業フェア公式サイト

昨年まではテクノプラザ葛飾で開催されていた催しですが、今年は金町に新しく出来た東京理科大のキャンパスで開催です。

伝統工芸品のみならず、町工場のすごい技術や新鮮な野菜、全国各地の物産などが楽しめます。
    新井は「むかで屋」としてではなく、矢田型紙店の一員として参加です。
恐らく、藍染のハンカチ中心の出品になると思いますが、出品作品が決まりましたら改めてお知らせします。


おまけ
日々量産されている新井の消しゴムはんこ

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