TOKYOポエケット2015に参加します
明日、7月15日に江戸東京博物館で開催される「TOKYOポエケット2015」に、むかで屋も参加します。
ポエケットは公式サイト(http://www.poeket.com/about.html)に、
書く人も、書かない人も、読む人も、読まない人も、まとめていっしょに「詩を遊ぼう」という場を作りました。
とある通り、様々な表現形態を認めていただける懐の広いイベントでして、同人誌や冊子を作っていないむかで屋も、毎回楽しく参加させていただいています。
出品する予定の品物をご紹介しますと、
消しゴムはんこの文学者の肖像。
映画スターの肖像。
こちらは、故クリストファー・リーの肖像です。
手彫りのしおりも少し出品予定です。
それから、ポエケットで初めてお目見えするのが、こちら。
藍染め(もちろん、手染め)のハンカチをリメイクした、くるみボタンです。
久しぶりに頑張ってヘッダーを作ってみました。
職人新井がせっせとくるみボタンを作り始めたときは、冷たい視線でそれを見ていた私ですが、完成品の愛らしさにノックアウトされました。
くるみボタンのフォルムって、どうしてこんなに人の乙女心を刺激するのでしょうか?
Facebookやはてなハイクに画像をアップしたところ、かなり評判が良いので、動いてくれることを期待してます。
画像で紹介しているほかにも、多様な品物を扱ってますので、ぜひぜひ足をお運びください。
蛇足:こちらの雑誌を購入したことをきっかけに、松本隆作品をまとめて聴いてます。
この頃の歌謡曲の歌詞って、見事に「詩」として成立しているものが多くて、聴いていて惚れ惚れしてしまうのですが(でも、最近の曲-あんまり量は聞いてないけど、SEKAI NO OWARI とか-のぶきっちょな言葉遣いにも、惹きつけられます)、松本隆はそのなかでも図抜けた詩人だなあ。
しばらくは、ヘビーローテーションが続きそうです。