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むかで屋日常

練馬の片隅に生きる江戸型彫り職人見習いと、その影武者のブログ

「夢十夜展」いよいよ明日から

edokatabori.hatenablog.com
こちらのブログでご紹介した、「夢十夜展」atのびのび荘様、いよいよ明日スタートです。


 むかで屋では、前掲の記事でもご紹介した「夢十夜」を題材にした作品、「自分が見た夢」を描いた作品のほか、職人氏作の染型も展示していただいております。


 染型は、職人氏が今まで彫った型をひっくり返しながら、あれでもないこれでもないと選びました。
大柄の型にもお見せしたいものがたくさんあったのですが、今回は型彫りの緻密さが見て下さった方に伝わるよう、かなり細かい柄のものを選びました。

 日頃こちらのブログでも職人氏作の型紙をご紹介していますが、やはり生で見る型紙は迫力が違います。
このブログを読んでくれている私の父も、先日の職人会まつりで実物を見て、「すごいね」と驚いていました。
IT担当の私、少しでも型紙の迫力が伝わるブログを目指して鋭意努力中ですが、やっぱり実物のインパクトって桁違いなんですよね。

 修行中の身で彫ったものとはいえ、染型を至近距離で見ることが出来る機会ってなかなかないので、染色や江戸型彫&伊勢型紙に興味のある方にも、ぜひお越しいただきたいです。

 ちなみに2枚の型のうち1枚は、先日彫りあがったばかりの最新作です。
彫りあがったものを見た時、「これはいろんな人に見て欲しいなあ」と思っていたのですが、こんなに早く実現するとは。


 もちろん、「夢十夜」「自分が見た夢」を表現した型染め作品も自信作ですよ。
以前の記事でご紹介したとおり、見て下さった方がビックリしてちょっと笑ってもらえるゆるい、でも実は結構高度な技術を使った作品に仕上がっています。
のびのび荘様でどんな形で展示してくださっているか、私も観に行くのが楽しみです。


 6月20日14時からは、トークショー「夏目漱石夢十夜』ー不思議で切ないこころの世界ー 」も開催されます。
トークゲストは、日本大学芸術学部の山下聖美教授です!
まだお席にも余裕があるとのことですので、ぜひ皆様お越し下さい。
お申し込みはこちらでどうぞ。coubic.com
 

夢十夜展」に関する詳しいことは、以下のリンクをご覧ください。u222u.info

「のびのび荘」様へのアクセス、営業日などはこちら。www.nobinobisou.com

夢十夜」は、青空文庫でもお読みいただけます。
夏目漱石 夢十夜



 明日18日からは、下記の記事でご紹介した「招き猫の輪舞曲」も始まります。edokatabori.hatenablog.com

 こちらの会場となります旅猫雑貨店様の最寄り駅は(駅から少し歩きますが)副都心線雑司ヶ谷駅、「夢十夜展」ののびのび荘様の最寄り駅は同じ副都心線西早稲田です。
むかで屋つながり猫(漱石と言えば「吾輩は猫である」なので)つながりってことで、この2つのギャラリーをはしごしてみるのなんて、どうでしょうか?
早稲田と雑司ヶ谷都電荒川線でもつながっているので、チンチン電車(って呼ぶのは長崎県人だけなのかしら)で移動してわめぞの風情を楽しみながらはしごするのも、楽しいかも。