むかで屋日常

練馬の片隅に生きる江戸型彫り職人見習いと、その影武者のブログ

お知らせその1「葛飾区伝統産業職人会まつり」

 5月23、24の二日間、「葛飾区伝統産業職人会まつり」が開催されます。
http://www.city.katsushika.lg.jp/event/5889/024902.html
秋に行われる「産業フェア」ともども、伝統工芸品やそれを作っている職人さんたちに直接触れることのできる、貴重な機会です。

 「むかで屋」という名前で参加するわけではないのですが、職人氏の型を使って染めた藍染めのハンカチなども出品されています。


時間帯によっては実演もしていますし、質問などにも答えてくれますので、江戸型彫りがどんなものかご興味のある方は、ぜひぜひお越し下さい。

 開催時間は午前10時~午後5時(24日は午後4時)、会場はテクノプラザ葛飾です。
テクノプラザの最寄り駅は「青砥」駅ですが、青砥駅からの道順がやや複雑ですので、初めていかれる方は、亀有駅から[新小53]新小岩駅東北広場行きのバスに乗って、テクノプラザ葛飾の停留所で降りた方が行きやすいかと思います。

お知らせその2「夏目漱石 夢十夜 展」

f:id:edokatabori:20150513092123j:plain
 6月18日から6月29日まで、西早稲田「のびのび荘」にて開催の「夏目漱石 夢十夜 展」に参加します。
夏目漱石の「夢十夜」からインスピレーションを得た作品を集めた、企画展です。


 「むかで屋」は、「第十夜」を題材に選びました。
どんな作品なのかは会場に行ってからのお楽しみですが、見に来て下さった方がビックリするとか、ちょっと笑ってもらえる作品目指して鋭意製作中です。
実は、結構高度な技術を使ってたりもするので、職人氏やのびのび荘の方にどうやって作ったのか聞いてみてください。


 「むかで屋」以外の作家さんは、アビルマリさん、久保貴美さん、白幡美晴さん、寺坂安里さん、 早川靖子さん、宮瞳子さん、です。
各々の作家さんたちがどういった作品を出展されるかはまだわからないので、本番が楽しみ。
f:id:edokatabori:20150513094610j:plain
期間中、同じのびのび荘のミニギャラリーにて、型染め作家ワキタヨシコさんの個展も開かれているので、こちらも合わせてご覧ください。


 また、6月20日14時から、トークショー「夏目漱石夢十夜』ー不思議で切ないこころの世界ー 」が開催されます。
トークゲストは、日本大学芸術学部の山下聖美教授です!
お申し込みはこちらでどうぞ。coubic.com



 「夢十夜展」に関する詳しいことは、以下のリンクをご覧ください。u222u.info

「のびのび荘」様へのアクセス、営業日などはこちら。www.nobinobisou.com