むかで屋日常

練馬の片隅に生きる江戸型彫り職人見習いと、その影武者のブログ

新たな課題は紅型風


同居人氏が新しく取り組んでいる型紙です。
先生曰く「紅型の型紙」とのこと。


この鳳凰(?)は、確かに紅型っぽい。
赤とか黄色とか、ビビットな色で染めてみたい感じですね。


普段彫っている型紙よりもおおらかに見えますが、
余白(黒色の部分)がとても大きいので、なかなか大変なようです。


梅とか笹のモチーフが紅型にあるのはちょっと不思議。